9月10日(土)NPOと行政の子育て支援会議総会に参加しました。
この会議はNPOと行政が継続して情報を共有し、協働して子育てや若者支援をしていく仕組みとして平成18年8月に発足したものです。
5年目をむかえた今年度は、総会終了後に「NPO大懇談会」を開催。
まずは、兵庫県清原桂子理事をコーディネーターをむかえ、協働事例を4団体が発表。
宝塚NPOセンターは東日本日本大震災支援について、話をさせていただきました。
100名以上の参加者が、その後のグループに分かれてのディスカッション。
テーマは「協働」について、あちこちで話の輪が広がりました。
私のグループでには、播磨市、明石で活動しているママグループ、
病児保育をしている小児科医など多彩なメンバーの多彩な意見交換が繰り広げられました。
「協働にはルールがある。思いだけでぶつかっても進まないこともある。」
「行政との協働だけでなく、団体同士の協働も必要」など多くの意見が出ました。
この会議に参加して思ったのは、宝塚市の子育てグループや行政からの参加が少なかったこと。
来年は、宝塚市内の子育てグループに呼び掛け、活動をスキルアップするため、他団体の事例を参考にしてもらおう!と固く決意しました。