2011年9月28日 | スタッフブログ
9月17日(土)お茶っこカフェを開催しました。
震災以降離れ離れで暮らしていたけれど、ご主人の転勤が決まり新しい任地で家族全員で暮らせるようになったYさん、夏休みを機に、宮城県に帰った家族Iさん、Mさん。いままでのお茶っこカフェの参加者が、新しい生活に踏み出したため、今回は何人が参加するか不安な気持ちでのスタートでした。一番最初にベビーカーを押したパパが登場。その後、ベビーカーを押したママたちや千葉県から自主避難の2家族、4日前に福島から単身避難してきた方など続々と参加者が増え、あちこちで話しの輪が。最後には、三木市から参加のOさんがMさんと一緒に来てくれました。元気なOさんの声に、ボランティアさんから「こちらが元気をもらえるね。」との言葉も。やはり、幼い子を持つパパやママが一番気になっているのは「子どもと放射能」のこと。次のカフェには、関連する書籍をご用意しますので、お楽しみに!
今回も、多くのボランティアさんが参加してくれました。カウンセラーのKさんは皆さんの話に耳を傾け、ナルクの皆さんはプレイルームで子どもと一緒に遊びカフェの運営を助けてくださいました。また、東京電力との補償問題の件で、被災者の相談対応をしてくださった弁護士の皆さんもありがとうございました。
次のカフェは10月15日を予定しています。お待ちしています!