2012年11月14日 | スタッフブログ
新しくNPO法人を設立し、
地域活動支援センター「Wakaba」を開所された
NPO法人宝塚高次脳機能障害者共生の会さんを訪問してきました。
まず驚いたのは、
入ってすぐのお部屋がまるでカフェのような雰囲気のサロンになっ ていたこと。
お話を聞いてみると、
このカフェ風のサロンを利用して、
利用者の方の目標となり就労の場となるカフェ事業を将来検討されているとか。
訪問した日は、当事者の家族の方が意見交換する家族会を開催されていました。
当事者の家族が運営する支援センターとして、
当事者だけではなく その周りの家族の声を聞く事も重要だということでした。
残念ながら高次脳機能障害の認知はまだまだ低く、
関西での相談窓口も少ない状況の 中、 地域活動支援センター「Wakaba」が、
関西でのモデル拠点となる事が今後期待 できそうです。
11月24日(土)には
NPO法人設立記念講演会を
開催される予定です。
http://t-wakaba.org/index.html