2013年5月1日 | スタッフブログ
この度、宝塚NPOセンターでは、15歳~39歳までの若年無業者の支援機関
「宝塚若者サポートステーション」を、5月17日(金)に開設いたします。
ニートは、全国で60万人いると言われ、阪神北地域でも相当数いると推測されます。
宝塚NPOセンターでは、5年前より宝塚市から「若者就労支援事業」を受託し、
ニートやひきこもり、精神疾患等課題を抱えた若者に、
「働く」というイメージを持ってもらうためのセミナーや職場体験を実施し
社会参加を促しておりましたが、この度の「宝塚若者サポートステーション」の開設により、
若者が常時相談に行ける場としてこれまで以上に充実した支援ができると考えております。
サポートステーションでは、働くことに不安を感じる若者に対して
専門的な知識を持つ担当者が対応し、相談やセミナーを開催し就労機関につなげるために、
以下の3つの支援を行います。
①相談支援 キャリアコンサルタントや臨床心理士が相談対応
②学校との連携 不登校や中退など就労に向けた支援が必要な人を高校と連携支援
③学び直しの支援 就職や進学に不安を抱えている中退者に対して、生活習慣や学習を身つける支援
どなたでもお気軽にご相談ください。