2012年10月7日 | スタッフブログ
今回は「妊娠期から始まる子育てサポート」というテーマで、助産師としての立場から南田理恵さんにご講義いただきました。
妊娠・出産期は、女性にとって悩みの多い時期です。満足のいくお産をするかしないかが、その後の育児にも大きく影響するとも言われています。
母乳育児も子どもの時だけでなく、成人後の健康面でも優れているとのこと。母乳だけでなく愛着が大切、1歳半までの愛着は、子どもの自尊心を高めるため、重要な土台となると言う。
実際にベビーマッサージを受講生同志で体験しましたが、大人でも気持ちがいいので、赤ちゃんもさぞかし気持ちがいいものと想像できます。
また、赤ちゃんの脳はタッチで発達することが大学の先生の実験結果でも突き止められているとのことですので、いいことばかりですね。
子育て支援の現場でも、とても役立つ内容でした。もっと時間が欲しかったと、受講生の多くから声が上がっていました。
また、機会があれば是非聞かせていただきたいです。